無事に、実をつけ大きくなりつつあるうちのカボちゃん
しかし・・
「うちのカボチャったら、ホントによく育っちゃってさ-。
畑いっぱいになって困っちゃうんだよね-」
「一体、何個実がなるんやろう。採れ過ぎてこまっちゃったりして・・・・」
なんて、嬉しげに言ってたら、
師匠たちに、
「伸び放題にしとったら、実が大きいならんでよ。
一つの株からは、2個か、多くて3個のこして、芽をとめとかんと・・・」
「え・・・・。芽をとめる?」
「そう。最後の方についた実は、どうせ美味しくないんやから、
最初についた実に栄養やらな・・」
「・・・あ、はい」
というわけで、
気持ちよーくどんどん伸びていたカボちゃんには申し訳ないが
これ以上伸びないように、ことごとく先を切っていった。
なんか・・・・ごめんなぁ
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